無花果-イ・チ・ジ・ク 漫画ネタバレ結末ブログ

坂辺周一作の漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

漫画「中国孕ませ工場」ネタバレ結末 空路

人間をさらってきて、まるで牛や豚のように「飼育」して人身売買や奴隷、臓器売買のために子供を産ませるという恐ろしい中国の社会事件「中国孕ませ工場」。

世界を震撼させた犯罪、女性なら誰もがゾワッとする「赤ちゃん工場」の実態が漫画という形で描かれています。

どこにでもいる普通の少女がさらわれた先は・・・「地獄」でした。

 

「中国孕ませ工場」のネタバレ

さらわれて監禁、男たちに襲われた少女

中国四川省にある貧しい村で、14歳のリンは病気の祖父の世話をしながら懸命に生きている普通の少女だった。

だがある日、見たこともない男たちに突然車でさらわれてしまう。

 

わけがわからないまま、「初潮はあるか」と尋ねられたあと犯され、同じくさらわれてきた女たちがたくさんいる部屋に監禁される。

 

恐怖の赤ちゃん工場!

 

女たちの中には、すでに気の触れてしまったものもおり「赤ちゃん、わたしのかわいい赤ちゃん」とファリンという女に絡まれた。

女たちのほとんどは・・・妊娠していた

 

面倒見のいいメーイーに、ご飯の食べ方を教わり、ここにつれられてきた女たちは皆「赤ちゃんを生むための道具」にされているとわかった。

生まれた子は、臓器移植や奴隷、漢方薬の材料にと「高値」で売られていき、劣悪な環境で出産した女はすぐに死んでいった。


強く優しいメーイーの死

リンにとって、これほどまでに恐ろしい環境のもとで強く優しいメーイーは、あこがれの存在だった。

だが、とうとうメーイーの出産日がやってきて男子が生まれるが、未熟児だったために「移植用」として使う、という男たちの会話を聞いてメーイーは逆上した。

 

子供に罪はない。メーイーはせめて我が子が誰かの養子になって生き延びてほしい、と願っていたのだった。

男たちから子供を奪い取り、必死に胸に出し決めるメーイーは、そのまま息絶えてしまう。

 

頭がおかしいフリをしていたファリン

 

メーイーの死のあと、ファリンがひどく真剣な様子で泣いているのを見てしまったリン。

いつもの、頭のおかしいファリンじゃない・・・

 

リンは思い切ってファリンに「おかしいふりをしているだけじゃないの?」と聞くと、ファリンは「ある計画」をリンに打ち明けて協力してくれるようにと頼ってきたが・・・

※結末はあなた自身で読んでみてね!


「中国孕ませ工場」の感想

 

なんともおぞましい、女性を誘拐・監禁して赤ちゃんを産ませ、さらにその子供たちを臓器売買や漢方の材料に高く売り飛ばすという悪魔の所業。

想像するだに恐ろしいですが、中国で実際にあったお話だそうです。

 

金のためなら、人間性を捨ててしまってもいいという男たちに「地獄のほうがまだマシ」だというのもうなづけます。

人身売買組織が摘発されたのは2016年だというのですから、ほんのすこし前、なんですよね。

近代化され、人権が整えられつつある現代でこんなとんでもない事件が起こるなんて信じられません。

 

作中のメーイーの凛とした美しさと強さ。

どんなに惨めで絶望的な状況であっても、希望をもってあきらめずに「いつかここをみんなで出る」という強い意志をもって最後まで生き抜いた彼女の強さに胸打たれました。

 

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