無花果-イ・チ・ジ・ク 漫画ネタバレ結末ブログ

坂辺周一作の漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

無花果-イ・チ・ジ・ク(漫画)ネタバレ結末 第5話 坂辺周一

ヒロに襲われて抵抗し、過剰防衛の結果、ヒロの死体を始末することになった真由たち。

吐きそうになるのをこらえて、3人で氷漬けにしておいたソレをバラしたあと、真由は夫にバレないように必死で「普通を演じ」ます。

そしてヒロの遺品を探ったまひろは、とんでもないものを見つけてしまい・・・

 

 

作品名:「無花果-イ・チ・ジ・ク」

作者:坂辺周一
 

「無花果-イ・チ・ジ・ク」第5話あらすじとネタバレ

ヒロの始末でグログロ


身の毛もよだつような作業を、泣きはらした目でこなす真由、まひろ、未来。

このままでは運べないから、と包丁で「元は生きた人間だったモノ」をバラし、次第に自分がしていることがリアルに感じられなくなっていく。

殺されるって思ったときから、いいや、人を殺したのだと自覚したときから。

真由の頭の中には何か白いモヤのようなもので覆われており、目の前のことから現実感が失われていっているのだった。

普通を演じなければならない


4時間かかって、やっとヒロの両足だけを切り離せたものの、どうすればいいのかまだ決められない。

しかも、だんだん臭ってくる・・・氷で冷やしていてもどんどん腐っていくのがわかる。

夕食時になり、夫のための食事をつくる。

 


真由はまひろから「普通を死んでも演じきりなさい」と言われていた。

マーくんには絶対に話せない・・・そんなことをしたら、3人ともすべてを失ってしまう。

美味しそうに夕食を食べる夫を見つつ、食欲など当然わいてこない真由は作り笑顔で受け答えするしかなかった。

その気になってくれたのに、うまくいかない


その夜、ずっとレス生活がつづいていたのに、夫のほうから「ごめんな、ここんとこ」と真由をかまってやれなかったと謝りながらベッドで求めてきた。

「待って、マーくん」

やっと望んでいた瞬間だったのにタイミングが悪すぎる。



真由はそんな気になれず、「私・・・私・・・うっ」と泣きじゃくり、夫を困惑させた。

「なんだよ、言いたいことがあるなら言えよ」

そう言われても真由は何も言えない。夫に知られたら、真由のことを許さないだろうし、夫婦生活も終わりになる。

ヒロの部屋に札束の入った紙袋が!?


未来が用意した冷蔵庫に死体を隠しておこう、と決めたあと、ヒロの遺品から本名や前に居住していたマンションの場所がわかった。


ヒロの本名は鮫島宏輝、所有していたマンションは1億円以上する超豪華マンションだった。ヒロが真由の下の部屋を借りたのは、純粋に真由を監禁して楽しむためのもので、まったく生活感のない部屋。

まひろはヒロの豪華マンションに行き、その部屋で無造作に置かれていた大量の札束入りの紙袋を発見してしまう。


「無花果-イ・チ・ジ・ク」第5話の感想


女3人の友情パワーで、なんとかヒロの遺体の始末をしているものの、肝心の真由の心が弱すぎて「警察に自首されたら困る」と、不安になるまひろと未来。

真由は夫の前でも普通にしていることができなくなり、次第に夫にも「おまえどっか具合悪いのか」と心配され、まひろにまで「何かご存知じゃないですか」と探りをいれてくるように。

未来は「今の生活をなくすのやだ」と泣き、まひろも「わたしたちだって不倫がバレたら今の暮らしを失う」と危機感をもっていました。

女同士の結束も、そのうちに壊れてしまいそうな予感でいっぱいです。



しかし、ヒロは本当に何者なのか。死んだあとに出てきた事実が「いかにも普通じゃない」ことばかりで何の仕事をしていたのかさえ不明。

わかるのは億ション買える経済力があること、保証人に家族と思われる「鮫島徳二郎」という人物があったこと、43歳で本籍が福島なこと、そして部屋にいわくありげな大金があったこと・・・

どう考えても、まっとうな商売をしている人物には思えません。

こんな男と関わりさえしなければ、セレブ暮らしの主婦でいられた真由たち3人の女性。過剰防衛で人殺しになってしまった真由は、果たして罪を隠し通せるのか。今後も期待大な作品です。

 

 

第6話の感想

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