無花果-イ・チ・ジ・ク 漫画ネタバレ結末ブログ

坂辺周一作の漫画「無花果-イ・チ・ジ・ク」のネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想をまとめたブログ。

漫画「妊カツ」第1話ネタバレ感想 木村まるみ・山本モネ作

木村まるみ・山本モネ作 漫画「妊カツ」は、恋愛に疲れた35歳独身女性たちが選ぶ新たな生き方の物語です。

彼氏に二股かけられた高原莉子と、上司との不毛な不倫に悩むOLの桜井美波は偶然再会し、「優秀な遺伝子」をもつ男の子供を産もうと「妊カツ」しはじめますが・・・

こちらでは第一話のネタバレをご案内します。


「妊カツ」第1話ネタバレ

二股彼氏に捨てられた莉子

 

高原莉子は大学職員で、35歳独身。

2年付き合った彼からいきなり、「事務局長の娘と結婚する」と告げられ、捨てられてしまった。

泣きわめいて彼を罵倒すればよかったのに、冷静に見せかけたまま別れを受け入れた莉子は、彼が去ってからひとりで泣き出す。

 

未来のない不倫に悩む美波

 

OLの桜井美波は、職場の妻子ある上司と割り切ったうえで不倫をしていた。

頭では「彼が絶対に自分を選ぶことはない」とわかっていても、気持ちは「私を選んでくれるかもしれない」と期待してしまう、不毛な関係。

そんな疲弊した気持ちを抱えた美波はある日、偶然大学時代の旧友だった莉子が大泣きしているところ、バッタリ出会ってしまった。

 

独女同士の秘密のガールズトーク

 

お互いにアラサー・アラフォーの境目の年齢とあって、「独身」でいること自体が珍しい。

美波は早速、莉子を自宅へ誘って旧交を温めることにした。

 

お互いの恋愛事情を打ち明け合い、莉子は美波の不倫を責め、美波は莉子が「都合のいい女」だと口喧嘩になる。

 

恋愛なんかよりも子供がほしい!「妊カツ」スタート!

 

ケンカになったものの、冷静になって謝りあい、仲直りしたふたり。

出産ギリギリの年齢、もうちんたら恋愛なんかしている場合じゃない。

 

恋なんか、もういい。全部すっ飛ばして、「優秀な遺伝子」をもつ男の子供を産むために一緒に「妊カツ」をしよう!

 

莉子と美波は女のタイムリミットまでに、「妊カツ」をスタートすることにしたのだった。

 

「妊カツ」第1話の感想

 

35歳ってアラサー?アラフォー? いずれにせよ、出産をしたいのであればギリギリの年齢です。

男性はかなり高齢でも子供をもてますが、女性にはまさに「タイムリミット」が存在しており、婚活・妊活においてかなりシビアに現実を見つめなければなりません。

 

この漫画のふたりのヒロインたちもそうで、不毛な恋愛に疲れてしまい、「妊カツ」をスタートします。

結婚を前提につきあっていると思っていた彼氏から、いきなりアラサーで二股されてふられたら、真っ暗な気分になりますよね・・・莉子がかわいそうすぎ。

 

美波は見た感じバリキャリですが、不倫の恋に溺れてズルズルと30代半ばに突入し、「普通の家庭をもちたい、子供もほしい」と思った頃には年齢的に手遅れ寸前です。

 

そんなデスパレートな女たちがたまたま再会して、「妊カツ同盟」とでも言うのでしょうか。

「恋愛、結婚、もう男なんて期待しないから子供だけちょーだい!」

的な雰囲気で妊カツ。

 

タイムリミット前後にいる女性たちの新たな生き方が描かれている、と言っても過言ではありません。

ナマナマしい話だけれども、先が気になる・・・・